遺言書キットが猫の私にも必要

遺言書キットを見て、パパはがっかりしていたかと思ったら、その後急に元気になってどうしたんだろうにゃん?

ママは、鼻息荒くして何かを考えていたみたいだけど、相変わらず、ご主人様達は忙しいことです。遺言書キットか・・。どう、考えても最初にそれを必要とするのはにゃんといってもここにいる私なのです。

財産なんて言ったら、マタタビちっくな模様のお気に入りのエサ入れと使い古しの爪とぎ、この愛用の赤い鈴付きの首輪位しかないのだけれど、しっかり遺言書キットに書き残し伝えたい!

他の誰(にゃれ?)にも使わせないように!って。そして、できる事なら私が天国にいってしまったらしばらく猫は飼わないようにって・・。

でも、なぁ。ああ見えてママは、極度の寂しがり屋さんでパパは案外人見知りだからな。二人だけで大丈夫かなぁ?しかたないか。次も片目の周りが茶色くて、しっぽが白いヤツなら許す。って遺言書キットに足してもらうか?でも、にゃんとして??